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公共の場におけるトイガンの取扱い・携行マナーの徹底について

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  • 4月18日
  • 読了時間: 2分

 万博が開催されている最中、とある動画配信者が大阪の繁華街で市販のライフル型ガスブローバッ

クガンを剥き出しの状態で持ち歩き生配信をして、警察が出動する事態となりました。

 この騒動は、4月16日のTVニュースでも大きく取り上げられましたので、ご存じの方も多いかと思い

ます。



 マナーとルールを守り日頃よりトイガンを安全に楽しんでいる大多数の方から見れば呆れと憤りを感じざるを得ず、同時にトイガンとこの業界へのイメージ低下を大いに懸念させられる内容です。

 

当協会としても、これまで皆様のご理解とご協力の下に作り守って参りました「トイガンを安全に安心して楽しむ環境を深く傷つけられた」ように感じ、大変残念であります。 


 誤解を恐れず率直に申し上げれば「他者への影響を考えずに自分の楽しみだけを求める者はこの趣

味に触れないで欲しい」とも思います。 


今回は当人が警察での事情聴取と厳重注意を受けるに留まったようですが、このような軽率な行動による「負の積み重ね」が新たな法規制へと繋がっていくことになります。それは、この趣味の楽しみの幅と奥行きを減らすことに他なりません。 



 当協会の発信をお読みいただいている皆様の中には、このような非常識極まる行動を起こすよう方

はいないと信じております。 


 ユーザーの皆様ならびにショップ様・流通各社様には改めてのお願いです。 


 STGAは健全な趣味としてのトイガン文化を守るべく、今後も啓蒙・啓発活動の周知徹底を図って参ります。

 

皆様方におかれましても、今一度、トイガンの使用のルールとマナーを振り返り、新しくこの趣味を始める方にもそれを共有していただき、この趣味を愛する全員でそれを守っていくことができますようにお願い申し上げます。


全日本トイガン安全協会(STGA )事務局


< 4月17日の当協会のX公式アカウントにも同じ内容で発信しています >

 
 
 

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